人間関係

【1番辛かった看護師1年目】それがあったから人間関係で“1番大切なこと”に気づけた

ナースひまり
ナースひまり
こんにちは!ナースひまり(→プロフィール)です。

わたしは今年で看護師8年目になるのですが、1年目の時は本当に辛かったです・・・

その中でも1番辛かったのが『人間関係』

今日はその経験を通しての学びをご紹介します。

わたしの体験談:看護師1年目を振り返ってみて

わたしが就職した病院は教育体制がしっかりしていて、3年間を通して、

  • 1年目
  • 2年目
  • 3年目

で課題が決まってました。

そして、わたしが配属された集中治療室では、その課題だけでは足りないからと、また別に集中治療室に配属された新人専用の課題がありました。

本当に毎日やることが沢山あって、てんてこ舞い。

人見知りで周りの目もすごく気にするタイプだったわたしは、自分をうまく表現できず、職場の人となかなか打ち解けることができませんでした。

「本当大人しいよね。」

「普段怒ることある?」

よくそんなことを言われていたような気がします^^;

そんな中、わたしにとって心の支えだったのがプリセプターさん(T先輩)。

そのプリセプターさんは看護師5年目で、わたしが就職するちょっと前に慢性期の病棟から異動してきたばかりでした。

「わたしもわからないことがいっぱいあるし、一緒に頑張っていこうね。」

急性期のピリピリした雰囲気の中で、その先輩は穏やかな感じで、裏表が本当になくて人としても尊敬できる先輩でした。

これは同期から教えてもらったことなのですが・・・

ある日、わたしの悪口がナースステーションで言われていて、それで何人かの先輩が笑っていたそうなんです。

(内容は主にわたしが仕事ができないことに対して)

その時、T先輩もいて、

「そんな風に言うのやめてもらえますか?」

とちょっと怒り気味で言ってくれて、その姿が本当にかっこよかった!と同期が教えてくれました。

T先輩はよくご飯に連れて行ってくれたり、わたしが初めて受け持ち患者さんが目の前で急変して亡くなった時も、仕事で疲れているはずなのに、嫌な顔一つせず、わたしの話を聞いてくれました。

T先輩以外は、本当に怖い先輩ばかりで、

  • 挨拶をしても無視
  • 夜勤の時、ナースステーションで1人立たされて怒られる
  • 休憩中、口を聞いてくれない

こんな対応を受けていたわたしにとって、T先輩の存在は本当に大きかったです。

でも・・・

そんな先輩が突然、体調不良で病棟からいなくなってしまったんです。

プリセプターさんが体調を崩してしまった

「あれ?最近、T先輩の姿を見ないな・・・」

勤務表を確認すると、連日休みになってました。

そして、ある日の申し送りで

「Tさんがしばらく体調不良で休むことになりました。」

と、師長さんから報告が。

胸騒ぎがしました。

わたしが就職した1年目の頃は、本当に人間関係が悪かったので、毎月のように誰かが休職するか、退職するか、他の部署へ異動してました。

そして、T先輩も病棟に戻ってくることはありませんでした・・・

T先輩は少し休んだ後、元いた慢性期病棟に復帰。

しばらく経ってから、T先輩がご飯に誘ってくれて「1年間、しっかり見てあげられなくてごめんね。」と謝ってくれて、帰り際に手紙をくれました。

手紙には、

  • 1年間、プリセプターができなくて申し訳なく思っていること
  • T先輩から見たわたしのいいところ

について書かれていました。

わたしがT先輩といて居心地がよかったのは、できないことがたくさんある中でも、できていることにいつも目を向けていてくれたからなんだと、その時に気づきました。

辛かった状況を経験したからこそ気づいたこと

わたしが看護師1年目の時に何が1番辛かったのか?というと、仕事ができないことよりも、自分という人間を認めてもらえなかったからだと思うんです。

そんな中で、わたしが1年目を乗り越えられたのは、間違いなくT先輩の存在があったから。

T先輩はわたしのことをいつも理解しようとしてくれ、わたしはT先輩から自分の価値観にとらわれず『相手を理解しようとする姿勢』の大切さを学びました。

これは辛い経験をしたからこそ気づけたこと。

1年目の時は本当に辛かったし、あの頃には二度と戻りたくないけど・・・

経験したからこそ、『相手を理解しようとする姿勢』という人間関係において大切なことを学ぶことができて、それが今でも役立っています。

家族、友達、恋人、職場の人・・・

わたしが今、人間関係において疲弊しないのは、1年目の時にこのことに気づけたからです。

辛い、しんどいことは悪いことじゃない

20代の時は、『辛い、しんどいこと=悪いこと』だと思ってました。

それで、周りの環境のせいにしてしまったり・・・

でも、うまくいかないのは自分の中で課題があるからだと、この歳になってようやく気づきました。

現に、わたしには要領が良くて人と打ち解けるのがすごくうまい同期がいたのですが、その同期は

「最初は怖いと思ってたけど、話してみたらめっちゃ面白いひとだったよ!」

と、1番恐れられていた先輩とも最後は打ち解けていました。

同じ環境にいても、こんなに違うものか!って当時は驚愕しました(汗)

でも、今になって思うのがどんなに辛い経験をしても、環境や相手のせいにしないことがすごく大事だということ。

辛い、しんどいと思った時、それは自分が抱えている課題と向き合う大切な機会だと、今は思っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

ABOUT ME
ナースひまり
ナースひまり
集中治療室8年目アラサーナース。将来のライフイベントに備えて、現在看護師の仕事をしながら別のキャリアに挑戦中。 人生、健康、恋愛、結婚、お金、人間関係、今後のキャリア・・・わたしは7年以上看護師をしてきて、本当にいろんなことに悩んできました。心身が崩壊しそうになったなんてことも。たくさん悩んできたわたしだからこそ伝えられることがある。そんな思いでこのブログをはじめました。詳しいプロフィールはこちら
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