職場

病院での常識は世間の非常識?自分を守るために知っておきたい2つの心得

ナースひまり
ナースひまり
こんにちは!ナースひまり(→プロフィール)です。

病院って本当に閉鎖的な空間ですよね。

病院に勤めている大半のスタッフが医療の世界しか知らない。

中には、違う仕事をしていたけど転職して医療の世界に入ってくる人もいるけど・・・

まだまだ少人数。

他の業界から入ってきた人の話を聞くと、

「病院での常識は世間の非常識なんだなぁ・・・」

ってつくづく思います。

そんな世界で自分が疲弊しきらないためにも、今日の記事は読んでみてくださいね٩( ‘ω’ )و

なぜ病院での常識が世間の非常識だということに気づきにくいのか?

冒頭でも言いましたが、病院って本当に閉鎖的な世界なんです(´・ω・`)

看護師って

高校→専門学校or大学→病院に就職

っていうパターンが多いですよね。

「看護以外の世界はよく知らない。」

っていう話はよく聞きます。

他の世界を知らない人が集まると独自のルールも生まれやすい。

ナースひまり
ナースひまり
病院独自のルールってないですか?

(しかもそのルールを破ると、お局ナースに目をつけられるっていう暗黙のルールがあったり(^^;)

閉鎖的な世界だと、

自分たちの世界で当たり前だと思っていたことが、第三者から見るとおかしいっていうことはよくあります。

でも、当初は違和感を感じていた人も、

そのまま放っておくと・・・

ナースひまり
ナースひまり
長期間いる場所のルールを常識だと思い込んでしまうんです!

例えば、

上司に「仕事をつづけるのがつらい」って相談したとき、こんなことを言われてしまったり・・・

「みんながんばって働いているのよ。あなたも頑張りなさい。どうしてもしんどくなったら病院で薬をもらって、仕事にきてね。あなたが休むとみんなに迷惑がかかるのよ。」

そっかぁ、看護師は薬に頼りながら働かなくちゃいけないんだ。

・・・そんなわけありません!!( ̄▽ ̄;)

これは

上司がそれで今まで乗り越えてきた、まわりの人もそうしてるからそれが普通だって思っているパターンですね。

これからわたしが実際に経験したことについても書いていきますね。

病院での常識は世間の非常識:ケース①どの職場でも新人は常に弱い立場

これはあるあるかなっと。

新人の頃につらい経験をした看護師は多いはず。

新人っていうだけで理不尽なことを言われたり、押しつけられたり・・・

でも、もうそういう考え方は時代遅れだし人も育たない。

新人だからいじめていいっていう風潮は普通におかしいし、変えていかないといけない。

わたしは入職して、

「これからがんばっていこうね!」

って励ましあった同期が、精神的に病んで辞めていく姿を見るたびに胸が苦しかった。

みんな影で努力しているのを知っていたから、余計に。

ある日、苦手な先輩に心無い一言を言われて、わたしは怒りが爆発しそうになりました。

先輩「患者さんのこと、ちゃんと考えなさいよ!患者さんのこと殺す気?」

その先輩はいつも他のスタッフの悪口を言っていて、その人が原因で辞めていくスタッフの姿を何人か見てきた。

超ベテランだったし、医療の知識はすごかったけど・・・

患者さんに対しても、自分の好きな患者さんにしかいい顔をしなくて、看護師としても人としても尊敬できなかった。

・・・そんなこと、先輩に言われたくない!!

いつもいつも悪口ばっかり言って・・・

いつも悪口を言ってるスタッフにも大切な人がいるんだよ。

看護師になるためにたくさん努力して、それを応援してきた家族だっているんだよ。

知識があることってそんなに偉いの??

仕事ができたら人をいじめてもいいの??

スタッフだって患者さんと同じ1人の人間なんだよ。

そんなこともわからないくせに・・・!!!

爆発は脳内でおさまったけど・・・

悔しくて悲しくて涙がボロボロ止まらなかった。

あなたの職場でも、新人っていうだけでひどい扱いをされていませんか?( ;´Д`)

病院での常識は世間の非常識:ケース②自分やプライベートを犠牲にしながら働くのが普通だという考え方

ナースひまり
ナースひまり
看護師って時間外でやることが多いですよね。

  • 課題
  • 勉強会
  • チームの仕事
  • 会議
  • etc・・・

それが普通になっているので、違和感を感じにくいかもしれませんが・・・

休みを返上して病院にきて、それで給料も出ないって結構ブラックだなーって思うんです。

ただでさえ、病棟看護師って休みが少ないのに。

これはわたしが1年目のときのこと。

実は入職してから

寝ていても中途覚醒が多くって、まともに睡眠がとれていなかったんです。

あれもやらなきゃ。

これもやらなきゃ。

明日は怖い先輩がいる。

そんなことばかり考えて、毎日睡眠不足。

無理がたたって、わたしは仕事中に気を失ってしまいました。

先生に診てもらって、わたしは空いている自分の病棟のベッドで休ませてもらうことに。

「大丈夫?」

先輩が心配して声をかけてくれたけど・・・

「ひまりちゃんが急に倒れるから、こっちも大変なのよ。ちょっと休んだら働けないの?」

ナースひまり
ナースひまり
そっか、看護師ってこんな状態になっても働かないといけないんだ。

って私は唖然としました。

病院は常に慢性的な人手不足で、勤務の組み方もシフト制だから、誰かが急に休むってなると結構大変。

急にその日いるスタッフで仕事を回さないといけなくなったり、もしそれが夜勤だったら代わりに入れるスタッフを探すのも一苦労。

だから、病棟看護師ってなかなか休めないんです。

それこそ薬で無理やり症状を抑えて、出勤せざる終えなくなったり・・・

生理休暇とか有給っていうのは本当に形だけ(−_−;)

病棟ナースに伝えたい自分を守るための2つの心得

違和感を感じたら、他の世界にも触れること

わたしはアラサーに近くにつれて自分の健康や今後のライフイベントのことも考えて、転職することを決意しました。

でも、あることがきっかけで、わたしは職場を変えるじゃなくて違う仕事に挑戦してみることに。

(詳しくはプロフィールに書いてあるので、よかったら読んでみてくださいね(*´ω`*))

その仕事は看護とは全く別の世界だったので、すごく新鮮でした。

いかに自分が狭い世界にいたか・・・

視野が広がるだけで、物事の捉え方は本当に変わります。

今まで嫌だなって思っていたことがそんなに嫌じゃなくなったり、気づかなかったことに気づくようになったり。

1番大きかったのは、

フラットな立場で今の仕事を見られるようになったこと。

看護師は自分をすり減らしながら働くのが普通ってことになってるけど、

人をケアする仕事だからこそ・・・

まずは自分のことを大切にしないといけない。

自分を犠牲にしてまで誰かのために頑張ると、どこかで心が壊れてしまう。

だからわたしは後輩とか実習にきた学生に、

「まずは自分のことを大切にしなさい。」って、いつも伝えてる。

「これが普通なんだ。」って、無理やり受け止めようとしないこと

これは本当にやめた方がいい!

無理やり受け止めて、知らず知らずのうちに取り返しのつかないことになっていた・・・なんてことも。

心とか体に出てきたら、一度ゆっくり考える。

そのサインを無視したらだめ。

大事なのは職場じゃなくて、自分。

変な話、職場に自分の変わりなんていくらでもいる。

もしわたしが今の職場を辞めても、わたしの変わりはいくらでもいるし、

(なんかそれはそれでちょっと悲しいけど(^^;)

病院の仕事は回っていくんです。

でも、自分の人生は一度だけ。

親にとっての子供もわたしだけだし、わたしの人生を歩めるのもわたしだけ。

職場の変なルールに縛られて、自分を犠牲にすることなんてない。

ただ、もう1つ大切なこと。

それは・・・

その状態になったことを職場のせいだけにしないこと。

その職場を選んだのは間違いなく、自分。

その職場を辞めても、これからもいろんな選択をしていかないといけない。

そのたびに相手のせいにしていたら、

人としても成長していかないし、見極める目もつかない。

だから、自分のためにも

なんでその職場を選んでしまったんだろう?

自分に足りない視点ってなんだろう?

って少しずつ改善していったら、自分の理想とする働き方に近づいていけるはず。

まとめ

  1. 違和感を感じたら、他の世界にも触れること。
  2. 「これが普通なんだ。」って、無理やり受け止めようとしないこと。

どんなことでも一番優先すべきなのは自分。

あ、わがままになりなさい!って言ってるわけじゃなくて・・・

わたしは自分を守れない人は他の人も守れないって思うんです。

まずは自分を守る。

そして、余裕ができた時に誰かを幸せにする。

自分を犠牲にして、だれかを幸せにしようとしたとき、

どこかで歯車が狂い出す。

順番を間違えちゃいけない。

わたしはそう思うんです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

ABOUT ME
ナースひまり
ナースひまり
集中治療室8年目アラサーナース。将来のライフイベントに備えて、現在看護師の仕事をしながら別のキャリアに挑戦中。 人生、健康、恋愛、結婚、お金、人間関係、今後のキャリア・・・わたしは7年以上看護師をしてきて、本当にいろんなことに悩んできました。心身が崩壊しそうになったなんてことも。たくさん悩んできたわたしだからこそ伝えられることがある。そんな思いでこのブログをはじめました。詳しいプロフィールはこちら

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